お申し込みは、芦屋能舞台✉️メールにても受け付けております。

【日時】令和8年(2026年)2月11日(水・祝)[46回]10時〜/[47回]14時〜(各2時間を予定)

【会場】芦屋能舞台(兵庫県芦屋市松ノ内町10ー16)[阪急電鉄神戸線「芦屋川」駅から東へ3分 JR神戸線「芦屋」駅から北西へ10分]

【参加費】1,500円 【主催】能楽と郷土を知る会

46回目に取り上げる能は、神戸市・生田川周辺ゆかりの《求塚》です。
美しい菟名日少女(うないおとめ)は、二人の男からの求愛を決めきれず、争いの末、生田川の鴛鴦を犠牲にし、自らも川に身を投げ、男たちもまた刺し違えて果てます。その執着と苦悩に囚われ、地獄の責めに苦しみ続ける――その罪とは。

47回目に取り上げる能は、能楽師の卒業論文ともいう、鐘に対する執心を描いた能の大曲《道成寺》。
道成寺では、再興された釣鐘の供養が行われることとなり、女人禁制の中、一人の白拍子が供養の場に入り込みます。女は独特の拍子を踏み舞い、やがて鐘を落として、その中へと入ってしまいます。
道成寺には、ある娘が恋慕の末に身を蛇へと変え、道成寺の鐘に隠れた山伏を焼き殺したという恐ろしい言い伝えがありました。煮えたぎる鐘に向かい僧たちが祈祷を行うと、蛇と化した女が姿を現し、鐘を焼いた炎に我が身も焼かれながら、日高川へと消え去っていくのでした。
恐ろしい執念の物語を、原曲《鐘巻》と比べながら読み解いていきます。

日本の伝統芸能「能」のことば(詞章、謡曲とも)は、和歌や漢詩・歴史など古典文化の宝庫です。でも「難しそう」と能が好きな人でも、「なんとなく」としか分かっていないことも、意外に多いのではないでしょうか。でも、それは「もったいない」と思いませんか?

「能のことばを読んでみる会」は3ヶ月に1回、テーマ曲を定め、一緒にことばを読みながら、能の内容に一歩踏み込み、楽しむポイントを増やすことを目指す会です。

主催者は責任を以て、さまざまな話題を提供しますが、参加者の皆さんも一緒に読む中で感じたこと、能を見たり、稽古したりする際の、より深く楽しむ「きっかけ」となることを目的に開催しています。