
3月27日(金) 午後2時 百華能 能『菊慈童』 観世喜正 金堂前
修二会とは奈良の大寺が国家の繁栄と五穀豊穣、万民豊楽などを祈る春の行事です。修二会とある通り、この法要は2月に行われるのですが、薬師寺の場合は旧暦の2月末に行われていた事から、そのまま新暦に直して3月25日から3月31日にかけて行われています。 東大寺の修二会に「お水取り」という俗称がついたように薬師寺修二会には十種の造花がご本尊に供えられるところから「花会式」と呼ばれ、「奈良に春を告げる行事」として親しまれています。 花会式(修二会)に参篭する僧のことを「 練行衆 れんぎょうしゅう 」と言い、 一・七日 いちしちにち (一週間)の法要を勤めます。最終日の3月31日の夜には「 鬼追い式 おにおいしき 」が法要の 結願 けちがん を飾ります。